《スーパー物研タイムズ》

★ファミコンスペースワールドのご報告

4月の24日から5月の6日まで、千葉県の幕張メッセというところで、ファミコンのソフトの展示会が行われました。

と言うと、またいつものパターンか‥‥と思われる方も多いでしょう。しかし、です。私もよく分かってないのですが、いわゆる家庭用テレビゲーム機関係の雑誌には「ファミコンスペースワールド」というタイトルで紹介されていた様でして、何でも、任天堂の初心会というのによる、問屋さん関係向けのファミコンのソフト展示会が、今回始めて一般ユーザーに公開されるというらしいのです。今までこの手のイベントには何度か行ってきましたが、任天堂が展示している所にはお目にかかったことがありません。それが、今回はじめて見られると分かったら、行かない手はありません。

一般ユーザーが入れるのは4月25日からということです。全部で12日もあるわけですから、いつ行くかというのが大きなポイントです。だって、連休の日にでも行ったら、小学生かそこらがいっぱいで、ゆっくり見て回ることも出来ないでしょう。ということで私は、4月の25日の木曜日、すなわち初日に行くことになったのでした。

さてさて、25日の朝になりました。小田原発7時53分の小田急の急行新宿行に乗りました。とりあえず新宿に着くまでは1時間40分以上かかるわけです。その間、私は一体何をしていればいいのでしょうか。

小田原を出たあたりですと、車内は大して混んでもなく、天井から吊り下がる週刊誌の広告の文面などを読んで過ごせるわけですが、そんなのすぐに読み終わってしまいます。一番「!」の文字が多い広告がどれかということも調べてしまいました。お決まりの、切符の右側に印刷された四桁の数字をどうにかして10にしようという頭を大層使うスポーツでもやろうか‥‥と思ったその時でした。

定期だったんだ…。小田原から学校への最寄り駅までの定期+そこから新宿までの乗り越し料金という作戦を使っていたため、切符がなくって遊びが出来なかったのでした。残念‥‥。

気がつくと、車内は通勤通学の皆さんでかなり混雑していました。四方から押され窮屈な思いをして必死で立っている皆さんの姿を見て、学校を自主休講にして幕張までゲームしに行く私は優越感の余り、眠りについてしまったのでした。

ところで皆さん、電車の中で寝てしまい、気がついたら降りるはずの駅を過ぎてしまっていたことを「乗り過ごす」と言いますね。それと同じように、寝ている間に電車が終点に着き、反対方向へ走り出してしまった場合を「乗り戻す」と言います。これは前号でも出てきました。新宿も小田原も終点なので、私は東京方面へ遊びに行く時も帰る時も、「乗り戻す」運命と隣合わせで小田急に乗っている訳です。

そんなわけで、今回もその危険があったわけですが、無事に新宿に着く前に目が覚めましたので、何事もなかったかの様に新宿駅に降りることが出来ました。

わざわざ自動精算機を使って乗り越し運賃の精算をし、自動改札を無事通過。次の目標はJRです。

ここで、新宿から海浜幕張までの切符を購入するのですが、これが何と600円以上もかかります。やはりメッセは遠いなあ‥‥。

改札を通り、階段を駆け上がり、やってきたのは中央線快速乗り場のプラットホーム。いきなり現れた電車にとっとと乗りこみました。

車内はなかなかの混雑ぶりで、私はドアの近くに立つことにしました。途端に暇になります。ここぞとばかりにポケットから切符を取り出して、先程の無念を晴らそうと思ったのですが、既に時代はそんなものを求めてはいませんでした。やむを得ず、ガラス越しに外の景色を眺めたり、ドアの上に貼りついている広告やら何やらを見たりしていると、目の前のドアがスッと音をたてて開きました。

「御茶ノ水、御茶ノ水でございます。」そんな構内アナウンスが流れる中、私はドアの外に出ました。「げ、違った…^_^;」私はそうつぶやくと、あわてて電車の中に戻りました。そうです、いつもの秋葉原へ行く時の癖が出てしまったのです(御茶ノ水で、総武線各駅停車に乗り換えるので)。この行動は、パソコンマニアの間では「足が浄御秋葉原令(あしがきよみがあきはばらのれい)」として定められているそうです。

電車は何事もなかったかのように出発し、ついに東京に到着しました。今度は京葉線に乗り換えです。相変わらず長い長い通路を伝い、やっとのことで京葉線のホームに着いたときには、時計の針は既に10時を回っていました。とりあえず近くにいた快速電車に乗ってみたところ、平日のこの時間だというのに意外と席が埋まっていました。ここまで来たからには座らないと損なので、私は空席を求めて車内を探索していったのでした。

さすがに平日ということで、いつものような小学生や中学生の姿は見当たりません。若いお父さんお母さんと一緒に、幼稚園ぐらいの子供がいくらか見られた程度です。修学旅行か遠足らしき制服姿の生徒の群れもありましたが、スーツ姿の会社員の方をあちこちで見たので、かなり安心しました。学生の姿はまばらで、展示会に行きそうな人はいいとこ十数名。これで展示会は大して混まないだろうと、私はすっかり安心してしまいました。ひとつ気になるのは、車内にジャージ姿の中学生ぐらいの集団があったことですが、きっとディズニーランドに行くんでしょうと、私は気楽に考えたのでした。

さて、ディズニーランドの最寄り駅である舞浜駅に到着しました。窓の外で、子供連れや学生服姿の集団が、階段のあたりに群がっているのが見えました。よしよし、これでメッセはそんなに混まないだろう。しっかし平日だというのにディズニーランドはやっぱり混んでいるなぁ‥‥。皿洗いのアルバイトなんかやったら、めちゃくちゃ疲れるでしょうね、やっぱり。

そして運命の海浜幕張駅。最近、この駅にも快速が止まるようになりました。言い換えると、東京から快速でやってきた時に、途中の駅でわざわざ各停に乗り換える必要がなくなったわけです。もちろん乗り換えてもいいわけですが、この時私はJRのダイヤ改正のありがたさを実感してしまいました。

そんなことはともかくとして、予想通り、車内の半分ぐらいの人がこの駅に降りていきました。しかし、小学生とか中学生のあたりは全然見当たりません。30代ぐらいのビジネスマンが結構多くて、怪しい大学生は十人前後。BUT、あのジャージ姿の高校生ぐらいの男女入り交じった集団も一緒でした。ちょっと気になりますね。

てなわけで、またも自動改札を通過して、メッセを目指して一目散。果たして先客がどのぐらいいるのか、既に会場内は混み混みしているのではなかろうか、期待と不安に胸を躍らせ、私は足を早めるのでした。

やってきました幕張メッセ。「ファミコンスペースワールド」の会場はいずこ?8番ホールですか。んでは急ごう。‥‥げげげ、入口がない!なぜだ。誰か教えてください。

説明しよう。この「ファミコンスペースワールド」、実はNHK主催のスポーツ関係のイベント(毎度のことながら、正確なタイトルは忘れました)の中の一つとして位置付けられるのだ。そこで、諸君はまず、このスポーツフェスティバルの入場券を買い、スポーツ好きの健康人間として中に潜入しなくてはならない。そして、はじの方に何やら人だかりがしているのを素早くキャッチ、興味本位で行ってみたところ、「な~んだ、ファミコンか。ま、せっかくだからちょっくら覗いてみるかな。」とセリフを吐き、いかにもゲーム素人を装って会場内に無事到達するのだ。

というわけで、私は指令通りチケットの購入を試みた。「大人1枚。」入場券売り場の姉ちゃんにそう告げると、千円札1枚の束をつきつけた。お姉ちゃんは動揺した様子もせず、微笑みながらチケットを出してきた。オレはそれを素早く奪い、早足で売り場を離れた。そして、大きく「入口」と書かれた門を通り過ぎ、会場内に侵入した。作戦は成功したのだ。

書き忘れましたが、どうやら、国際的な卓球の大会も、メッセの別の場所で行われているみたいです。さっきのジャージ姿の皆さんは、多分その試合にでも参加するんでしょうね。これで謎が解けました。

そうこう言っているうちに、ついにお目当ての「ファミコンスペースワールド」の入口に到着しました。カタログ等を入れる、黄色い紙袋をもらい、ようやく中に‥‥。気がつけばもう11時でした。

「す、すいている‥‥。」これが第一印象でした。いつもこの手の展示会は、どのモニター画面の前にも人だかりが出来ていて、会場を歩くのさえ大変なほどなのですが、今回はどこにも人だかりがありません。1つのモニターの前に、多くて2、3人いるぐらいです。お客さんは全部で100人ぐらいでしょうか。これは思う存分見て回れそうです。やはり、この日を選んで正解だったようです。

というわけで、またいつもの様に、私が注目したソフトについて、いろいろと書いてみましょうね。

まずハドソン。PCエンジンで大人気だった「ボンバーマン」が、ファミコン(FC)で「ボンバーマン2」として帰ってきました。また、「ハドソンと言えば…」で同じみ高橋名人も、「高橋名人の冒険島2」で復活。両方とも5年ぶりの続編だとか。いったいどういうきっかけなんでしょうね。

ハドソンのスーパーファミコン(SFC)第1弾は、シミュレーションゲームの「アースライト」のようです。やはり、同社のPCエンジン(PCE)用シミュレーションゲーム「ネクタリス」に雰囲気が似ていますね。

続いてタイトー。FCのシューティング「テトラ・スター」をやってみました。ゲームの目的とかシステムがよくわからないまま適当にやったのですが、やはり「スペースハリアー」してるなぁ‥‥。演出はなかなか凝っているようです。

カルチャーブレーン。SFC用「スーパーウルトラベースボール」をやってみました。確かに、魔球秘打続出の「超人プレイ」は面白いですね。しかし、FC版の「超人ウルトラベースボール」と大して変わらないような気もしますが…。

T&Eソフトのブースでは、SFCの「ニュー3DゴルフシミュレーションVOL2」を展示していました。早い話が「遥かなるオーガスタ」のコース第二弾です。私はパソコン版を何回かやって大好きなので、さっそくやってみました。

遅い!画面が切り変わるまでにかなり(1秒以上?)かかる。ちょっとイライラしちゃいますね~。グラフィックはなかなかきれいです。まあコース以外は前作とほとんど同じなのでしょうが。で、そのコースはどれも難しいようです。

しかし、前作とコースが違うだけで、しかも全部で18ホールしか入っていなくて、8メガで9800円もするってのはちょっと…と思いますが。

データイースト、SFC「戦え原始人 JOE&MAC」。原始時代を舞台としたアクションゲームでして、キャラクターの大きさが「さすがSFC」って感じがしました。

また、FC用戦車RPG「メタルマックス」もありました。「竜退治はもう飽きた」というテレビのCMが印象的でしたが、まだ発売されていなかったとは…。ソフトの取扱説明書ももらえました。

トンキンハウスの、SFC用「ワンダラーズフロムイース」。今回は、オープニングデモを見ることが出来ました。‥‥文字で状況を説明し続けるというパターンで、(特にPCEの「イース3」のデモと比べて)ちょっとくどいような気がします。

また、SFCの「スーパーテニス ワールドサーキット」もやってみました。コートチェンジ等のゲーム本体以外の演出で、SFCお得意の機能をいろいろと使っていました。

イマジニアでは、SFCの「プロサッカー」がありました。さっそくやってみようと思ったら‥‥「今回はデモだけなんです。」

ビーピーエスでは、新タイプのBANゲーム「スポット」をやりました。オセロみたいなゲームでして、なかなか楽しめました。主人公(?)のスポット君の余計な動きも、凝っていて気にいっちゃいました。

ゲームボーイ(GB)の「ハットリス」もありました。すっとする~ですねえ。

アスキーのブースには、SFC専用コントローラー「アスキーパッド」というのがありました。SFCのコントローラーに6つも連射スイッチがついている姿はちょっと不気味‥‥。

ジャレコのSFC用「スーパープロフェッショナルベースボール」ですが、はっきり言って、絵と音がよくなっただけの「燃えプロ」の様に思えました。絵と音以外の“SFCらしさ”が欲しい…。

スクウェアといえば、みなさん注目のRPG「ファイナルファンタジー」。その第4弾(SFC用)が出展されていました。ちらっとしか見られなかったのですが、あの飛行船(かな?)で飛ぶ時の「奥行き」がいいなあ!しかし、私は相変わらずこのシリーズをまだやっていないのでした。早く始めないと…。

ココナッツジャパンでは‥‥FCの「パチンコ大作戦」をやりました。新発売のパチンココントローラー(5800円)をつなぐと、自宅がそのままパチンコ屋になるそうですが‥‥景品もくれればいいんだけど。

ビクター音産。同じみFC用「イース3」ですが、こちらもオープニング画面を見せてもらいました。‥‥う、うーむ。ローマ数字の「I」と「II」があわさって「III」とはすごい。‥‥そのあと最初の方をやってみましたが、すぐ死んでしまいました。

SFC用「ダンジョン・マスター」も楽しみにしていたのですが、機械の調子が悪いのか、ビデオでしか見られませんでした。

バンプレストのSFC用「バトルドッジボール」。ガンダム・ライダー・ウルトラ・マジンガーが集まってドッジボール大会とはすごいな~と思いながら、操作法も分からないままゲームを始めてみました。が、予想通り単調な試合になってしまいました。

チュンソフトのSFC用「弟切草(おとぎりそう)」。“サウンドノベル”という新しいジャンルがどんなものか、期待に胸を膨らませ、デパートの催事場に設けられたお化け屋敷のような、ベニヤで囲まれ黒いカーテンで仕切られた怪し気な部屋に入ってみました。

画面いっぱいに漢字混じりの文章が表示され、ストーリーが進んでいきます。たまにSFCの機能を生かしたビジュアルシーン(?)が入る程度で、すべてはプレーヤーの想像の世界。しかも、選択肢は時々出てくるぐらいなので、スピーディに話が進み、どんどんのめりこんでしまいます。効果音の方はかなり力が入っていて、落雷や車のクラクションなどが、迫力満点のサンプリング音で流れます。空想の世界に臨場感がプラスされ、まさに自分が小説の主人公になったような気分がするというわけです。

ブースが三つに区切られていて、少し話が進むと「続きは隣の部屋で」となるところが、これまたいい味を出していました。

というわけで、私はかなりこのゲームが気に入ってしまいました。このゲームがうけるか、そしてカタログにある様に「サウンドノベル」が定着するかどうかはちょっと疑問ですが。

ケムコのSFC用「ドラッケン」。海外のパソコンで大ヒットした「驚異の360°スクロールリアルタイムRPG」でして、果たしてどんな出来になるのか楽しみだったわけですが‥‥やはり移動が遅いなあ。で、よくシステムがわかってないのですぐやられてしまいました。

続いてエポックのSFC用「ドラゴンスレイヤー英雄伝説」。これまたパソコンからの移植RPGなのですが、開発中ということでほとんど画面は見られませんでした。とりあえずウィンドーの文字が大きくて読みやすいのがいいですね。

そして、SFCの「ちびまる子ちゃん ごきげん絵日記」も見てみました。「ちびまる子ちゃん」シリーズは、いろんなメーカーからいろんな機種用に発売されるようですが、やはり誰でも遊べる様にということでしょう、ほとんどどれもボードゲームになるようですね。SFC版の出来は‥‥まだ全然出来ていないようでちょっと分かりません。「ぴいひゃらぴいひゃら」曲が流れているのは確認しましたが。それにしても、発売が来年の3月予定とはねぇ…。遅すぎません?

HAL研究所のSFC用「ハイパーゾーン」ですが、はっきり言って「F-ZERO」をシューティングにしたという感じです。しかし、今一つ迫力にかけるような‥‥。

また、SFC用のジョイスティック「JB-KING」も展示されていました。さすがにボタンが6つもあると、ジョイスティック一つ作るのも大変でしょうね~。連射用のボタンやスイッチがいっぱいついていました。

バップでは、同じみ「プロ野球12球団の許諾を得た、全選手実名」を売り物としたFC用野球ゲーム「ベースボールファイター」がありました。これには「テレコンシステム」という特許申請中のものすごい機能がついています。テレビのスピーカーからモデムと同じような音を出し、電話の受話器をスピーカーにくっつけて、電話回線を使って記録をセンターに送り、全国で順位を競うというものです。そいえば、昔ファミコンで「ディスクファクス」っていうのがありましたね。ついでに、私の楽しみにしているPCエンジンの通信ブースターはどうなったのかなぁ…。

ナグザットといえばPCエンジン用のピンボールゲームが有名ですが、会場にはSFC用のピンボールソフトが出展されていました。しかし、そこにあったのはPCエンジン用のを無理矢理SFCの開発ツールで取り込んだものだそうでして、壁に台のデザインが掲示されていました。

さて、肝心の任天堂のブースは…というと、なぜかどこにも見当たりません。会場の中心にファミコン・スーパーファミコン・ゲームボーイの各シンボリックゾーンというのがあって、そこで各新作ゲームがいっぺんに展示されているのですが、どうやら任天堂のゲームはここにしかないようです。

そんなわけで、まずSFC用「シムシティー」から見てみましょう。海外のパソコンゲームからの移植でして、プレーヤーは市長となって街を発展させていくというものです。

私はパソコン版を少々やったことがありまして、いっぺんで虜になってしまったわけですが、このSFC版はゲーム中にいろいろとアドバイスが出てきたり、パソコン版にはなかったイベントがあったりして、初心者からパソコン版をやりつくした人まで十分に楽しめそうですね。

京都からわざわざ出てきたと見られる任天堂の方々が見守る中、私はずーっと二時間近くもやってしまいました。人が少なくて良かった…。

そして、もう一つはGB用「ゲームボーイウォーズ」です。数年前、「ファミコンウォーズが出ぇるぞぉ」のCMですっかり有名となってしまった、あのFC用戦略シミュレーションのゲームボーイ版となるわけです。

もちろん新機能もついています。マップがヘックスになったり、新ユニットが登場したりします。そして、「敵索モード」という、自分のユニットの動ける範囲しかマップが表示されないという高度なモードがありまして、ハラハラドキドキしながらユニットを動かしていくわけですね。

私は「ファミコンウォーズ」にずいぶんとはまった経験がありまして、会場でこれを発見するや、これまたずーっと1時間半は遊んでいたと思います。困ったものですね。

とかなんとかいっているうちに、いつの間にか「蛍の光」が聞こえてきました。せっかく「ゲームボーイウォーズ」がいいところまでいっていたのに‥‥と思いながらも、しょうがないのであきらめて幕張メッセをあとにしたのでした。

それにしても、今回は本当にすいていて、思う存分ゲームの見学が出来ました。いやあ、よかったよかった。また今後も初心会のイベントが、こうした形式で開かれるといいなあ‥‥。

ところで、ふと思ったのですが、どこが「スペースワールド」だったんでしょうか?

― おしまい ―

スーパー物研タイムズ編集長
Taicho