網走港 - オホーツクに消ゆ

※このページに記載の写真および情報は、2014年10月現在のものです。

PC-8801版 PC-6001版 MSX版
ファミコン版 PC-9801版 iアプリ版

網走港ですが、事前にロケ地巡りをした方のレポートを調査したところ、ファミコン版のように凸型に突き出した桟橋を撮った写真が多かったので、私も同様の景色を探しました。

その結果、網走港の中央部分、網走漁業協同組合や佐川急便の近くにある「漁協荷捌上屋」付近がそれっぽかったので、写真を撮ってきました。

ちなみに、このすぐ東側(写真では左側)にある「第5埠頭」にも同様の桟橋がありましたが、そちらにはテトラポットが積まれており、釣り人が多かったです。PC-9801版の画面が近いかもしれません。
ただ、PC版のゲーム画面で写っている島が気になったのですが、周囲にそれらしい物が見当たらなかったので、実際の景色とは違うのかもとあきらめていました。

ところが、旅行から帰って来て調べていたところ、紋別港の港湾管理事務所の写真を載せていた方の記事に「帽子岩」という記述を発見。少なくともPC版はこちらがモデルのようですね。
ということで、2014年10月に再訪して撮影した写真がこちらです。

この写真は、「流氷硝子館」の奥、網走川の河口付近から、帽子岩の方向を撮ったものです。PC版の画面右側、埠頭のようなエリアは工事中でした。また、以前はゲーム画面のように、端に灯台(網走港河口突堤灯台)が立っていたようですが、現在では見当たりませんでした。

網走港への行き方ですが、網走駅の隣の桂台駅が最寄りです。桟橋の写真の場所は網走漁業協同組合の近くですが、付近は漁業関係者しか駐車出来ないようです。近く(北側)の空き地が一般客用の無料駐車場になっていたので、そちらを利用されるのが良いと思います。
帽子岩を撮影した場所は、上記のように「流氷硝子館」の近くです。短時間であれば流氷硝子館の駐車場を利用させていただくのもありかもですが、河口付近に駐車して釣りをしている方もいました。

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