HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス (2020年度発売)

2021~2022年度発売の「HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス」についての情報はこちらです。

2020年7月17日から2021年1月25日まで発売の「HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス」というフリーきっぷについて、気が付いたことをまとめていきます。
このきっぷの詳細は、以下を参照ください。
JR北海道「おトクなきっぷ」のきっぷ情報


2021年度版「HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス」発売決定

2020年9月の発売終了後は全く音沙汰の無かった「6日間周遊パス」ですが、2021年10月29日に突然の 発表 があり、11月から再び発売されることになりました。
利用期間:2021年11月6日~2022年3月31日
発売期間:2021年11月5日~2022年2月28日
となります。(12月28日~1月6日の期間も利用可能です)

基本的な内容は昨年と同じですが、重要な変更点が一つあります。
このきっぷというより「えきねっと」のリニューアルによるものですが、
えきねっとで指定席特急券を購入しておいて、「6日間周遊パス」の指定席4回分から充当することが出来なくなっています。(みどりの窓口、指定席券売機とも)

つまり、指定席を利用する場合は、みどりの窓口に「6日間周遊パス」を出してその場で指定席を取ってもらうか、指定席券売機に「6日間周遊パス」を入れてその場で指定席を取る必要があります。
くれぐれもご注意ください。

(2021/10/31)


2020年12月8日で全ての有効期間終了

2020年9月29日で発売終了したこのきっぷですが、乗車変更を行うことで、最も遅いケースでは12月8日まで利用することが出来ました。
実際、11月に入ってからも、乗車変更を行ったこのきっぷを利用している方を時々見かけました。
このページの情報は、「北海道フリーパス」と共通している内容も多いようですし、このまま残しておきたいと思います。

「ぐるっと北海道・公共交通利用促進キャンペーン」については、支援額を数億円追加する方針を固めたという 報道 が11月頭にありましたので、年末年始に向けて「HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス」の再登場もあるかと期待しているのですが、まだ具体的な話は出ていないようですね。

(2020/12/13)


2020年9月29日で発売終了済

「北海道の『ぐるっと北海道・公共交通利用促進キャンペーン』を活用しているため、補助金の上限に達した場合は、発売期間中でも発売を終了します」
とありましたが、上限に達したとのことで、2020年9月29日をもって発売終了となりました。

発売終了前に購入したきっぷは、有効期間内であれば、もちろん使用は可能です。

(2020/09/30)


AIRDO ひがし・きた北海道フリーパスSP

2020年10月30日から2021年3月31日まで、「AIRDO ひがし北海道フリーパスSP」「AIRDO きた北海道フリーパスSP」が発売されます。価格はいずれも9,800円です。
発売条件や有効期間、フリーエリア等は従来の「AIRDO ひがし北海道フリーパス」「AIRDO きた北海道フリーパス」と同じです。
詳細は以下を参照ください。
JR北海道のフリーパス案内

AIRDOに搭乗して北海道に移動した方限定なので、そもそも「HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス」とは性質が違いますし、有効期間やフリーエリアも異なります。そして、

といった点が残念ですが、道東、道北エリアに限定した旅行であれば、十分便利だと思います。

なお、道南エリアには、「はこだて旅するパスポート」というフリーパスがあります。
詳細は以下を参照ください。
JR北海道のフリーパス案内

(2020/10/12)

Peach ひがし・きた北海道フリーパスSP

上記AIRDOのPeachバージョン、「Peach ひがし北海道フリーパスSP」「Peach きた北海道フリーパスSP」が発売されます。
発売期間や価格、有効期間、フリーエリア等はAIRDOと同じです。
詳細は以下を参照ください。
JR北海道のフリーパス案内

(2020/10/26)


前日までにJR北海道の駅での購入が必須

このきっぷは「有効期間開始日の1ヶ月前より前日まで」の発売となっています。
つまり、使用する前日までに購入する必要があります。(購入時に、利用開始日として翌日以降しか指定出来ません)
また、購入出来るのはJR北海道の駅(みどりの窓口、指定席券売機、旅行センター)となっています。
道民の方であれば事前に駅で購入しやすいと思いますが、道外の方にとっては大きな難関になると思います。
そこで、前日夜に新幹線で新函館北斗まで移動し、前日のうちにこのきっぷを購入して、函館等で一泊した上で、翌日から使用するという使い方が考えられます。

新函館北斗19:47着のはやぶさ33号までの列車であればあまり問題は無いと思いますが、新函館北斗21:44着のはやぶさ39号では注意が必要です。
なぜなら、新函館北斗駅のみどりの窓口、指定席券売機の営業時間が22:00までのためです。新幹線を降りたら、営業時間内に忘れずに購入しましょう。
また、新函館北斗21:55発の「はこだてライナー」で函館に移動しても、函館駅では前日中にこのきっぷを購入することは出来ません。
函館22:14着ですが、函館駅のみどりの窓口、指定席券売機の営業時間も22:00までのためです。

同じ理由で、新函館北斗23:29着のはやぶさ43号では、新函館北斗駅、函館駅とも、前日中にこのきっぷを購入することは出来ません。
ちなみに、新青森駅ではこのきっぷは販売しておらず、奥津軽いまべつ駅、木古内駅には停車しないため、はやぶさ43号で移動しても前日中にこのきっぷを購入する方法は無さそうです。

なお、新幹線ではなく、前日夜に飛行機で新千歳空港に移動するという方も多いと思います。
新千歳空港駅のみどりの窓口、指定席券売機の営業時間は22:45まで、札幌駅のみどりの窓口、指定席券売機の営業時間は23:55となっています。
遅い時間に到着する便では、ご注意ください。また、それ以外の便の場合も、前日中の購入をくれぐれも忘れないようにしてくださいね。

(2020/08/01)


使用開始日の変更

このきっぷは、使用開始前かつ有効期間内であれば、1回だけ、有効期間開始日を変更することが出来ます。乗車変更というシステムです。
その場合、開始日は早めることも延ばすことも可能ですが、早める場合は当日は指定出来ず、翌日以降になります。
また、延ばす場合は変更を行う日の1ヶ月後までとなります。
変更を取り扱うのは「発売箇所」ですので、このきっぷを販売している、JR北海道のみどりの窓口になります。(購入した時と同じ場所という意味ではありません)
指定席券売機での変更は不可です。

なお、このきっぷは9月29日で発売終了となっていますが、使用開始前かつ有効期間内であれば、9月30日以降も開始日の変更は可能です。
ただし、変更後のきっぷの再発行が出来ないため、手書きでの変更となります。
そのため、変更後のきっぷでは自動改札が使用出来ませんので、有人改札を利用することになります。
また、指定席券売機での指定席発券も出来ませんので、みどりの窓口で発券手続きを行う必要があります。

ちなみに、9月29日で発売終了ということですが、9月29日に購入した場合は、1ヶ月後の10月29日から11月3日まで有効なきっぷを購入することが出来たわけです。
また、有効期間内であれば1回だけ変更が可能ですので、有効期間の最終日の11月3日にみどりの窓口で変更手続きを行えば、1ヶ月後の12月3日から12月8日まで有効と出来ると思われます。
(頭の中で考えただけで、実際に可能かどうかを確認した訳ではありません)

実際に、開始日を変更したきっぷがこちらです。対応が微妙に違いますが、几帳面な係員さんは定規で線を引くのが面白いです。

(2020/11/07)


お盆や年末年始は利用出来ない

このきっぷには、「8月10日~8月19日、12月28日~1月6日はご利用になれません」という注意書きがあります。
「お盆期間には利用出来ないのね」とガッカリした方も多いようですが、JRの「おトクなきっぷ(特別企画乗車券)のご利用条件」に従うというルールがあるのかもしれませんね。

なお、下の写真は8月8日を利用開始日として購入したものですが、「8月8日から8月13日有効」と印字されているものを、手書きで「8月9日」に修正してありました。
窓口で購入した場合はこうなるようです。

(2020/08/22)


普通列車や特急列車自由席の利用について

「6日間周遊パス」での特急列車の乗り方が分からないというツイートを見かけたので、説明します。
指定席の不要な、普通列車や特急列車自由席に乗車する場合は、改札でこのきっぷを見せるだけです。自動改札も使用出来ます。
そして、普通列車であれば(快速エアポートやノロッコ号などの指定席を除いて)全席自由ですし、特急列車であれば自由席の空いている座席にそのまま座ることが出来ます。
車掌さんが検札に来た場合も、このきっぷを見せればOKです。なお、下車駅を聞かれると思うので、心の準備をしておきましょう。
駅で降りる時も、出口でこのきっぷを見せるだけです。自動改札も使用出来ます。
ワンマン運転の普通列車で、無人駅で下車する場合は、運転士に見せることになります。

ちなみに、特急列車によっては自由席が少ないものがあるので、途中駅から乗車した場合など、座れないことがあります。
個人的な経験ですが、休日で日中の「北斗」「おおぞら」「とかち」「宗谷」「サロベツ」では、自由席がいっぱいだったことが何度もありました。
最大4回の指定をうまく活用しましょう。

(2020/09/13)


名前の記入について

このきっぷを購入した際に一緒に発行されるご案内には、「券面にお客さまのお名前を記入してください」と書いてあります。
確かに名前を記入する欄がありますが、記入しないで利用しても、特に何か言われたことはありません。
しかし、きっぷの忘れ物、落とし物があるようで、出来れば記入するように言われたというツイートも見かけました。
JR北海道の「おトクなきっぷ」のページには「券面に記入されたお客さま以外は利用できません」という注意書きがありますが、きっぷの券面や上記のご案内にはそこまで書いていないのですよね…。

(2020/09/22)


払い戻しについて

このきっぷを購入した際に一緒に発行されるご案内には、「払戻しは有効期間内で未使用の場合に限り、発売箇所にて取り扱います」と書いてあります。
(「発売箇所」とは、購入した時と同じ場所という意味ではありません。「使用開始日の変更」にも書いたので、そちらを参照ください)
実際に窓口で払い戻しを行ってみたところ、手数料560円が必要でしたが、きっぷの料金12,000円を返金してもらえました。
この手数料については、JRの「おトクなきっぷ(特別企画乗車券)のご利用条件」に、「指定席タイプのうち運賃・料金を含むものは560円」とありました。
ちなみに、使用開始日を変更した場合は、変更後の有効期間を過ぎていなければ払い戻しが可能です。また、使用開始日以降でも、有効期間内(使用開始日の5日後まで)であれば大丈夫です。

(2020/11/29)


指定席の取り方

このきっぷは、在来線特急列車の普通車自由席に乗り放題ですが、さらに普通車指定席も4回まで利用出来ます。
普通車指定席を5回以上利用の場合は、5回目からは乗車券のみ有効となりますので、指定席特急券が別に必要です。
特急列車のグリーン車利用の場合も、同様に乗車券のみ有効となりますので、指定席特急券とグリーン券が別に必要です。
なお、北海道新幹線は利用出来ません。

指定席の取り方ですが、私の知っている限りでは、以下の方法があります。

えきねっとで購入した場合でも、「6日間周遊パス」と一緒に発券する場合は料金はかかりません。
ただし、購入して発券しないままだと、クレジットカードから指定席特急券の代金が引き落とされます。

車内で、「6日間周遊パス」の残り回数を充当して、指定席を取ることは出来ないようです。

指定席券売機で指定席を発券すると、きっぷの「指定席発行回数印字欄」に★マークが赤色で印字されます。
また、きっぷの下の方に「指定席発行開始済み」という印字が入ります。
ちなみに、発行回数はきっぷに磁気データで保存されているようなので、窓口で回数をごまかすことは出来ません。
窓口で発券する場合は、★マーク印字の場合と、「指定券発行」スタンプが押される場合があります。

(2020/08/23)


窓口で指定席を取る

一番シンプルな方法ですね。
駅のみどりの窓口で「6日間周遊パス」を出し、指定席を取りたいと申し出た上で、乗車したい列車や区間を伝えるだけです。

発券した特急券は、下の写真のようになりました。料金が「¥***」と印字されています。
「フリー切符」というスタンプが押されているのは、「6日間周遊パス」とセットで利用ということだと思いますが、窓口ならではの扱いですね。

私が実際に発券してもらった時には、きっぷの「指定席発行回数印字欄」に★マークが赤色で印字されました。
もしかしたら対応が統一されていなくて、代わりに「指定券発行」のスタンプが押されるかもしれません。

こちらは、9月29日の発売終了後(使用開始日変更済)に使用した「6日間周遊パス」で、みどりの窓口で指定席を取ったものです。
3回のうち1回目だけ★マークの印字となっています。10月31日に指定席を取ったのですが、変更前の有効期間が「10月27日から11月1日」までだったので、そのままMARS(マルス)端末で手続き出来たと思われます。
2回目と3回目は11月3日だったのでMARS端末で手続き出来ずに、スタンプで対応となっていますね。
なお、下の入鋏済スタンプは、10月30日に新千歳空港駅の有人改札から入場した際に押されたものです。(変更前の有効期間内だったので、そのまま自動改札を通れたとは思いますが)

(2020/12/13)


指定席券売機で指定席を取る

JR北海道の大きめの駅にある指定席券売機でも、指定席を取ることが出来ます。
設置箇所

操作方法は、画面で「指定席」→「回数券・おトクなきっぷに座席指定」を選択して、左下の「きっぷ・磁気定期券」と書いてあるところに「6日間周遊パス」を差し込みます。
この時、きっぷの向きに注意してください。きっぷの上が左側、下が右側です。㊭マーク((企)マーク)をつい上側にしたくなりますが、手前にしてください。

反対に入れると、指定席発行回数や「指定席発行開始済み」の印字が逆向きになってしまいます。
もちろん、これでも使用には支障はありませんが…。
なお、みどりの窓口のお姉さんも、MARS(マルス)端末の投入口に同じ向き(きっぷの上が左側)で入れていました。

「6日間周遊パス」を入れると、画面に指定券の残り発行回数が表示されるので、あとは画面に従って乗車日や区間、列車を選んでいくだけです。
発券した特急券は、下の写真のようになりました。料金が「¥***」と印字されています。
「同時発券の切符と同時使用に限り有効」と印字されていますが、「6日間周遊パス」は同時発券している訳ではないので、若干意味不明ですね。

(2020/08/23)


えきねっとで指定席を取り、みどりの窓口で発券する

あまり知られていないのですが、「6日間周遊パス」の指定席をえきねっとで取ることが出来ます。
「6日間周遊パス」を購入する前に指定席だけ取っておいたり、列車で移動中に次の列車の指定席を取ったり出来るので、とても便利です。

その方法は、えきねっとで通常通り、「きっぷ予約」→「指定席」→「北海道内特急」(スマホ版では「JR券申込」→「北海道内特急」)と選択していき、希望する列車の指定席を選択します。
列車・座席種別選択時は、「きっぷで乗車(所定料金)」の「指定席」の座席種別「普通」を選んでください。
次の「乗車券申込」(スマホ版では「同区間の片道乗車券」)では、「『おトクなきっぷ』を利用される方」に該当するということで、「乗車券は申込まない」を選択して、「以上の内容で申込む」をクリックします。
さらに画面を進めていき、「以上の内容で新規購入する」をクリックして、予約完了です。(発券時に料金はかかりませんので、ご安心ください)
えきねっと「ご利用ガイド」

あとは、駅のみどりの窓口で「6日間周遊パス」と予約時のクレジットカードを出して、えきねっとで予約した指定席を「6日間周遊パス」の指定席として発券したい、と伝えます。
下の写真は、実際に窓口で発券してもらったものですが、「6日間周遊パス」に「指定券発行」のスタンプと、手書きで「8/9」「3回目」と記入してあります。(★マークは印字されていません)
しかし、この後で「6日間周遊パス」を指定席券売機に入れてみたところ、指定券の残り発行回数が2回と表示されました。

最初はこの窓口の方が慣れていないだけなのかと思ったのですが(すみません)、後日いくつかの窓口で試してみたところ、いずれも★マークの印字ではなく、「指定券発行」のスタンプを押されたので、これが正式な対応のようです。

これだと、きっぷでカウントしている指定券発行回数がカウントされないので、指定席券売機で5回目以降の指定席を発行出来てしまいますよね…。
後述のように、指定席券売機でえきねっとを発券した場合は★マークが印字されるので、なぜ窓口でえきねっとを発券した場合だけこういうアナログ的な対応になるのか不思議です。

ところで、えきねっとで「名寄~旭川」のサロベツと「旭川~札幌」のライラックを「旭川乗り継ぎ」で予約したのですが(こうすることで、1枚の指定券の扱いになります)、「6日間周遊パス」を持参して窓口で発券してもらったところ、2枚に分かれて発券されていました。
普通に指定席特急券を購入した場合は、料金が変わらなければ2枚でも問題無いのでしょうが、今回は「6日間周遊パス」の大事な4回の指定席を使って発行するので、2回分使われてしまっては大問題です。
窓口のおねえさんもすぐに気付いて、改めて乗り継ぎ扱いの指定席特急券を発券してくれましたが、ちょっと珍しかったので紹介させてください。
(上の「6日間周遊パス」の写真で、9/27の指定券発行が2回ありますが、そのうち1回がこれで、もう1回は札幌~新千歳空港の快速エアポートです)

(2020/10/15)


えきねっとで指定席を取り、指定席券売機で発券する

一つ上と同じですが、「6日間周遊パス」の指定席をえきねっとで取ることが出来ます。

まず、えきねっとで通常通り、「きっぷ予約」→「指定席」→「北海道内特急」(スマホ版では「JR券申込」→「北海道内特急」)と選択していき、希望する列車の指定席を選択します。
列車・座席種別選択時は、「きっぷで乗車(所定料金)」の「指定席」の座席種別「普通」を選んでください。
次の「乗車券申込」(スマホ版では「同区間の片道乗車券」)では、「『おトクなきっぷ』を利用される方」に該当するということで、「乗車券は申込まない」を選択して、「以上の内容で申込む」をクリックします。
さらに画面を進めていき、「以上の内容で新規購入する」をクリックして、予約完了です。(手順通り発券すれば料金はかかりませんので、ご安心ください)
えきねっと ご利用ガイド「空席状況を確認しながら申込む場合の操作」

次に、JR北海道の大きめの駅にある指定席券売機にて、指定席券の発券を行います。
設置箇所
操作方法は、画面で「えきねっと予約の受取」→「えきねっと予約(きっぷ)の受取」を選択して、左中段の「クレジットカード・Kitaca定期券」と書いてあるところに、予約時のクレジットカードを差し込みます。
予約一覧が表示されるので、発券する予約を選択します。
次の「どのように購入されますか?」画面がポイントで、「回数券等を利用する」を選択します。
えきねっと ご利用ガイド「おトクなきっぷ・JR東日本株主優待割引をご利用の場合」

画面の案内に従い、左下の「きっぷ・磁気定期券」と書いてあるところに「6日間周遊パス」を差し込みます。
この時、きっぷの向きに注意してください。きっぷの上が左側、下が右側です。㊭マーク((企)マーク)をつい上側にしたくなりますが、手前にしてください。

反対に入れると、指定席発行回数や「指定席発行開始済み」の印字が逆向きになってしまいます。
もちろん、これでも使用には支障はありませんが…。
なお、みどりの窓口のお姉さんも、MARS(マルス)端末の投入口に同じ向き(きっぷの上が左側)で入れていました。

発券した特急券は、下の写真のようになりました。料金が「¥***」と印字されています。
「同時発券の切符と同時使用に限り有効」と印字されていますが、「6日間周遊パス」は同時発券している訳ではないので、若干意味不明ですね。

(2020/09/13)


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